当店について

着物リメイクの桜-SAKURA-、オーナーの友成と申します。
この度は当店の紹介をさせていただきたく存じます。
お時間がございましたらお読みいただけますと幸いです。

当店の始まりは昭和40年に遡ります。

祖父が戦後間も無く生地屋をはじめました。親子3代繊維業一筋。

祖父が築いた服へのこだわりは父に受け継がれた後、50年以上の歴史を重ね、現在は私たちに引き継がれています。
 
長年かけて築いてきた、こだわりは今も変わりません。

服にとって1番大切なのはシルエット。

しかし着物を縫い合わせるため、きれいなシルエットを作り出すのは簡単ではありません。

そこで、私たちは同じアイテムでも型紙を何十種類も用意をして、着物の生地質と柄にあった型紙を使用しています。

当店は着物を使用した服を展開しているので、もちろん着物の柄や色も重要です。
着物と聞くと、地味だとか古臭く思う人もいるようです。

私はそのイメージを変えて、着物にしか演出できない美しさを表現するために、現代の服に着物を掛け合わせて、日常生活で着られる作品を作っております。
 
着物の話となると、とても手紙には書き切れませんが、このようなこだわりを随所に持ち続けています。

しかし、3代目の私が引き継いだのは服へのこだわりだけではありません。
 
私たちが作った服に対して、「かっこいい」「素敵!」と言っていただけるお客様こそ、私が父から引き継いだ最も大切な財産です。
 
このとっても大切なお客様方にご満足いただくことが、私たちの心からの願いなのです。